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STELLA KID(ステラキッド)【体験・見学お待ちしています】生活リズムを整える

こんにちは。

児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

 

寝苦しい夜が続いていますが
お子さんの睡眠は十分にとれていますか?

朝から機嫌が悪く、日中も活動する元気がない、ぐずることが多いなど、思い当たることがあれば、お子さんの睡眠は足りていない可能性があります。

 

では、どのように改善していったらよいのでしょう。

 

今回は子どもの理想の就寝時間と、生活リズムの整え方についてご紹介します。

 

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脳や体に必要なホルモンは、夜眠っている間に分泌されます。

まさに、寝る子は育つですね。

特に乳幼児期は、心と体の成長の土台となる脳が作られるとても大切な時期です。

このホルモンがきちんと分泌されるよう、十分な睡眠を確保してあげたいですね。

 

でも、実際にどのくらいの睡眠をとればよいのでしょうか。

 

”★理想の睡眠時間★”

理想の睡眠時間とは、どのくらいなのでしょうか。

一般的な参考例が下記のように示されています。

 

生後4~12ヶ月: 12~16時間(昼寝を含む) 

  • 1~2歳: 11~14時間(昼寝を含む)      
  • 3~5歳: 10~13時間(昼寝を含む)     
  • 6~12歳: 9~12時間             

 

たとえば、3歳~5歳の子どもを 朝7時に起こすなら、20~21時には寝かせる必要があるということになります。

 

しかし、3歳児の約半数が10時以降に就寝しているといわれていますので

たいていのご家庭で改善の必要があるということになります。

では、子どもを早寝にさせるにはどこから手をつけたらよいのでしょうか。

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”★まず早起きからはじめる★”

眠くないと言っているお子さんを無理に寝かすのは難しいですよね。

そんなときは、まずは早起きからはじめてみましょう。

 

人間の体内時計は、太陽の光を浴びることで調整されるといわれています。

朝起きたらカーテンを開けるなどして太陽の光を浴びて、体内時計をリセットさせましょう。

はじめは大変かもしれませんが、しばらく続けるうちに、早起きが定着し、早寝もしやすくなります。

 

 

”★朝方の生活リズムに整える★”

次に、日中の過ごし方も工夫をして、朝方の生活にしていきましょう。

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朝食をとる

朝ごはんをきちんと食べると、脳が活性化され、朝方の生活リズムが整っていきます。

 

日中は身体を動かす

日中に身体を動かす時間をたくさん取り入れましょう。公園に行ったり、お散歩や徒歩での買い物などもおすすめです。雨の日でも、お部屋の中でできる体操をしたり、近くの施設を使うなどできると良いですね。

 

夕食時間を早くしましょう

帰宅時間が遅いご家庭には、とても大変なことだと思いますが、夕食はできるだけ早めに済ませましょう。良い眠りのためには、就寝2時間前にはすませるようにしましょう。

 

”★寝るための環境づくりをしましょう★”

寝るのための環境づくりはとても大切です。

 

お風呂は、就寝の1~2時間前に入る

入浴により体温は1℃ほど上がり、その1時間半後くらいから下がっていきます。

このときが眠りにつきやすいベストタイミングになります。

また、入浴することで、血液循環がよくなり、栄養や酸素が全身にいき渡ります。この状態で深い眠りにつくと、成長ホルモンも分泌されやすくなるというおまけつきです。

 

ただし、熱すぎるお湯に入ると逆効果になります。お湯の温度はぬるめ(40℃以下)がおすすめです。

 

 テレビを消しましょう

子どもを寝かせる時間になったら、テレビは消しましょう。見たい番組は録画して休みの日に見るなど工夫をしましょう。

 

 照明を消しましょう

明るいと「メラトニン」という睡眠を安定させるホルモンが分泌されにくくなります。子どもが暗闇を怖がるようなら、間接照明や豆電球など、できるだけ小さな明かりにしましょう。

 

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 寝る前のルーティンをつくる

「これをすると寝る時間」というような習慣をつくると、子どもは眠りにつきやすくなります。
音楽を流したり、本の読み聞かせやお話をするのもよいですね。逆に興奮してしまった、ということにならないよう、ゆったりとしたムード作りを意識しましょう。

 

 暑い季節、室温は26度を目安に

まだまだ暑い夜が続きそうですね。エアコンをつけるなどして、室温を26℃にし、湿度も下げておきましょう。 眠りにつくと体温は下がるので、エアコンはつけっぱなしより、タイマー設定をお勧めします。また、寝ている間も汗をかくので、 寝る前の水分補給も忘れずに。

 

 おひるねの時間に注意

夕方以降におひるねをしてしまうと、生活リズムは崩れてしまいます。お子さんの体調にもよりますが、できるだけ15時以降のおひるねは避けたいところです。

 

 

 

子どもの生活リズムを整えることの大切さはわかっていても

大人の生活リズムとの兼ね合いもあり、なかなか難しいこともあると思います。

それでも、子どもの成長や健康のみならず、保育園や幼稚園での生活、

そして小学校に進学する時の生活の基盤づくりにもつながります。

始めのうちは上手くいかないこともあるかもしれませんが、ストレスにならないよう工

夫をしながら「我が家流」を見つけていってくださいね。

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
https://www.stellakid.com

一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
http://www.kid-g.com/

 

住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
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関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害自閉症スペクトラムASD注意欠陥多動性障害ADHD学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷