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STELLA KID(ステラキッド)【利用枠残りわずか。お問い合わせはお早めに。】お子さんにこんな様子はありませんか?

こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド )鶴ヶ峰教室です。

今回は「見えにくい障害」と言われる発達障害を抱えるお子さんの活動の特徴についてお話しさせていただきたいと思います。

 

【見えにくい発達障害

足を骨折していたり車椅子を利用している方がいたら、その人がどのような困難さを抱えているのか、どんな時に助けが必要かを周りの人も考えることができます。

ところが発達障害を抱えるお子さんの場合、そうした困難さが目に見えにくかったり、一見他のお子さんと一緒に行動できているように見えるため、当事者の辛さを周囲の人が気づきにくいという特徴があります。

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そこで、今回はお子さんの日常生活の中で「発達障害かもしれない?」と疑って見るべきポイントをご紹介します。

 

【生活リズム】

・睡眠のリズムが不規則
・すぐ目覚める(眠りが極端に浅い)
・ずっと眠っている(眠りが極端に深い)

 

【行動】

・落ち着きがなく集中できない
・衝動的に体が動いてしまう
・会話のキャッチボールが苦手(相手が話していても割り込んだり遮って話す)

 

【運動】

・筋力が弱い
・動作がぎこちない(大きな動き)
・不器用
・遊びの輪に参加しにくい

 

【感覚】
・感覚過敏や感覚鈍麻がある
・特定の音に極端に不快感を示す(聴覚)
・水面のキラキラした様子や回っている扇風機のファンなどを凝視する(視覚)
・のりや粘土、服のタグなどを極端に嫌がる(触覚)
・極端な偏食がある(味覚・嗅覚)

 

【コミュニケーション】
・他人への関心が低い
・友達の名前を覚えない
・人を道具のように扱う(*1クレーン現象)
・一方的な会話が多い

 

【愛着・対人関係】
・人との距離感が極端(人見知りが強い・ほとんど人見知りをしない)
・ルールを守って遊ぶことが苦手

 

【認知】
・情報の処理が苦手(見聞きした情報をもとに作業をすることが苦手)
・忘れっぽい(物事を長時間覚えていられない)

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今回挙げさせていただきましたのはほんの一例ではありますが、発達障害を疑う上で特に多く見られる活動の特徴です。

もちろん、今回ご紹介したポイントがあるからといって必ずしも「発達障害だ」と判断できるわけではありません。

しかし、「目に見えにくい」「理解されにくい」からこそ、周囲の大人が発達障害のお子さんに起こりうる生活上のトラブルを知っておくことで、いち早くお子さんの困難さに気づき、適切な対応ができる可能性も高まります。


もし今回ご紹介した活動の特徴と一致する場面が見られるようでしたら一度幼稚園や保育園の先生、当教室のような児童発達支援の教室などに専門機関に相談してみると良いかもしれませんね。

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
https://sites.google.com/view/stellakid

STELLA KIDのコラム“療育の扉”はこちら
https://stellakid-column.hatenablog.com/

一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
http://www.kid-g.com/

 

住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
TEL:045-442-3097
FAX:045-442-3098

 

関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害自閉症スペクトラムASD注意欠陥多動性障害ADHD学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷

*1:子どもが何かをしてほしいときに、相手の手を引っ張ってその何かを達成しようとする動作のこと