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【見学・体験随時受付中】じっとしていることが苦手

こんにちは。児童発達支援事業所 STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室 木内です。
今回は「じっとしていることが苦手」なお子さんについてお話しさせて頂きます。

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何故じっとしていられないの?

一つの原因として、刺激の取捨選択が苦手であることが考えられます。

 

家の中で座っているだけでも、

テレビの音が聞こえ、

お母さんが台所で作っている料理の匂いがしてきて、、
床には自分の好きなおもちゃがあって、、、

等々、

様々な刺激が脳には伝わっています。

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私たちは自然にその刺激の中から取捨選択をして、

 

今はテレビを見よう、

おもちゃで遊ぼう、等


情報の整理をしています。
しかし、発達にお悩みのあるお子さんの中には、刺激の取捨選択が苦手なお子さんもいます。

家の中の環境の整備


家の中で取り組める環境の整備について、
いくつか紹介させていただければと思います。

・食事時など、集中して欲しい時にはテレビやおもちゃ等は視界に入らないようにする。電源を切る。


テレビからは映像や音など様々な刺激情報が入ってきます。他にもおもちゃ等、お子さんにとっての刺激を極力少なくすることで、お子さんも多くの情報の整理に追われずに済みます。

 

・部屋の隅などの刺激の少ない場所を利用する


部屋の角部分などで、目に入る刺激が少なくできる場所を活用するのも有効です。

 

・集中しやすいものを用意して選択を誘導する

 お子さんの好きなものを用意して、そちらに注意を向かせるのも手です。

おわりに


今回はひとつの原因として「刺激の取捨選択が苦手」という部分を紹介させていただきましたが、
「状況自体が理解できていない」こと等が原因である場合もあります。
また、家庭だけでなく、幼稚園や保育園等にも相談して環境を整えてもらうことも大事です。

どうしたら良いかわからない、不安があるときには当教室でも相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
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STELLA KIDのコラム“療育の扉”はこちら
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