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児童発達支援事業所STELLA KID(ステラ キッド)鶴ヶ峰教室【負けるのはイヤ!勝ちへのこだわり】2024年度ご利用受付スタート!


こんにちは

児童発達支援事業所STELLA KID(ステラ キッド)鶴ヶ峰教室です。
秋風が気持ちのよい季節になりました。赤とんぼも元気に飛び回っています。

さて今回は事業所で取り組んでいるSST活動の様子についてお話したいと思います。

【負けるのはイヤ!!1番がいい!!】

4歳から5歳頃に特に多くみられる、「勝ちへのこだわり」
友達と一緒にゲームをするのは好きなのに「負けるのが嫌だからやらない」、ゲームの途中で「負けそうだからもうやーめた」幼稚園や保育園でよく見られる光景ではないでしょうか。
中には、負けたことで癇癪になったり、勝つまでやらなければ気が済まなかったり・・・こだわり度合は人それぞれです。

勝つことにこだわることは決して悪い事ではありません。本人のやる気の原動力につながるからです。

しかし、こだわりが強すぎて集団生活の中でトラブルが起きたり、本来は楽しいゲームや遊びが「負けるのが嫌」という理由でつまらなく感じてしまうのは本人にとっても辛い事です。

【勝ちにこだわる理由】

では、なぜ勝ちにこだわってしまうのでしょう?

・先の見通しをたてる事が苦手で、負けたときどうなるか想像がつかない

・負けることで自分の人格までダメだと感じてしまう。

・負けた時の悔しい気持ちが記憶として強く残っていて同じ思いをしたくない。

STELLA KIDでは、「負けたら次頑張ろう」「負けても楽しい」という気持ちを引き出しながらゲームや運動遊びを楽しめるように支援しています。

 

【負けても楽しいゲーム】

『ドキドキ爆弾ゲーム』

爆弾ゲームは、幼稚園や保育園でも行っているのではないでしょうか?

STELLA KIDではブラックボックスと呼んでいる中身が見えない箱で行っています。

箱が止まると保育士が「負け!!」と箱を持っているお子さんに向かって声を掛けます。
しかし、「勝ちへのこだわり」が強いお子さんでも笑顔でその言葉を受け止めます。
なぜでしょう?
負けたお子さんが箱の中のものを取り出せるルールだからです。
箱の中身は何でしょうか?
箱が止まったお子さんはドキドキしながら箱の中に手を入れ中身を確認します。
ボールが入っていた時は、皆の前で玉入れに挑戦し、成功したときは友達から拍手をしてもらい嬉しそうな表情を見せていました。

このように、負けても楽しいことが待っているという体験を積み重ねています。

他にも、『にらめっこ』『負けドンじゃん(負けた方が進む。)』など・・・
楽しみながら少しずつ気持ちのコントロールができるような遊びがあります。


また、個人戦では、負ける事に抵抗を感じるお子さんも、グループ戦になるとすんなり負けを受け入れられることがあります。
お子さんの様子に合わせてゲームの進め方を工夫するといいですね。
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
https://www.stellakid.com

 

 

一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
http://www.kid-g.com/

 

住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
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