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STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室 【発語を育む遊びを楽しもう!】

こんにちは

児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

朝夕はだいぶ涼しくなりましたね。赤とんぼが元気に飛び回っています。

さて、今回は「言葉」について触れてみたいと思います。



・・言葉とは・・

1.ある意味を表すために、口で言ったり字に書いたりするもの

2.物の言いかた。口ぶり。語気。

3.言語による表現。           <広辞苑より抜粋>

 

ステラキッドに来所するきっかけはご家庭様々ですが、一番多いご心配事はお子さんの言葉の発達の様です。「発語がない」「言葉が出ない」など保護者の方のお話を伺っていると「言葉」に関するお悩みがよく聞かれます。

言葉に関することを調べていくと色々な専門用語が出てきます。「受容言語、表出言語」「言語コミュニケーション、非言語コミュニケーション」などなど・・・特にインターネットの中には色々な情報があふれていて不安に思われる保護者の方も少なくありません。発語の発達は個人差が大きく、発語は何歳までなど一概に``こうあるべき”というものはありません。ステラキッドでは発語の土台に着目し支援しています。

 

ステラキッドでの取り組み ~☆~言葉に関する支援で大切にしている事~☆~

言葉は「この人と話をしたい。」「楽しい気持ちを共有したい。」「自分の気持ちを伝えたい。」などコミュニケーションのツールとして使われます。ステラキッドで発語のないおこさんが、一番初めに聞かれることの多い言葉は何だと思いますか?

 

それは    「あけて」   です

 

お子さんは好きな玩具で遊ぶ自己選択の時間が大好きです。玩具で遊ぶ事を楽しみに通ってくるお子さんも多いです。棚の中に入っている玩具を出したくて玩具棚の扉を保育士に「あけて」と要求する時に使われます。

始めはジェスチャー(3回ノック)のみで「あけて」、次に保育士の「あけ・・」に続けて「て」と語尾で、そして自発的に「あけて」と段階を踏んで発語を促しています。

お子さんの自分の気持ちが相手に伝わったという喜びに共感し、また伝えようという気持ちを膨ませていきます。

 

この自己選択の時間を私たちは重要視しています。訓練室の中では保育士たちの笑い声が響き渡っています。待合室で待っている保護者の方にもその声は届いているのではないでしょうか?時にはオーバーアクションで笑ったりもします。保育士たちの笑い声はお子さんの楽しい気持ちを盛り上げます。そして一緒に楽しいと共感することで、「もっとやって欲しい」「一緒に遊びたい」など、相手に何かを伝えようとする気持ちが膨らんでいきます。この気持ちをステラでは発語の土台とよんでいます。この土台作りを大切に日々の療育に臨んでいます。

 

お子さんの「楽しい体験」は色々な事を学び、その学んだことを身に着ける一番の近道になるのではないでしょうか?

 

 

 

当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
https://www.stellakid.com

 

一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
http://www.kid-g.com/

 

住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
TEL:045-442-3097
FAX:045-442-3098

 

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