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STELLA KID(ステラキッド)【子どもの遊び】おままごと

こんにちは。
児童発達支援事業所 STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
今回は、お勧めの遊びとして「おままごと」についてお話させていただきます。

 

「おままごと」はほとんどの方が子どものころに経験している遊びかと思います。
色々な便利家電の登場や家族形態の変化などで、多少のちがいはあるようですが、基本的には今も昔も変わらない子ども遊びの定番ですよね。

 

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改めて「おままごと」ってどんな遊び?

 

「おままごと」の「まま」は、「ママ(お母さん)」ではなくて「飯(まま)」のことです。
ですから、ごっこあそび(模倣あそび)の中でも食事などの家事を中心にまねた遊びを「おままごと」と呼びます。

 

たとえば小さなお子さんが、積み木を食べ物に見立てて「ぱくぱく」と食べる真似をして楽しんだら、それは「おままごと」のはじまりと言えるでしょう。

 

他者と「おかあさん」「おとうさん」「おねえさん」「おにいさん」など、役割分担をした本格的なおままごとが始まるのはお子さんの想像力や社会性がある程度育ってからのことになります。

 

おままごと効果ベスト5

お子さんは大好きなお母さん、お父さんや身近な大人が行っていることに興味深々です。日々の生活の中で見聞きし、インプットしてきたことを少しずつ試してみようとします。

 

おままごとから期待できる効果としては・・・
①想像力

「お母さん」「お父さん」など、それぞれの役割と場所(おうちのどこ?キッチン?リビング?)や時間(朝?昼?夜?)の設定を作り上げていく中で、想像力を育てます。

 

②コミュニケーション能力
家族間で行われているやり取りをまねて遊びながら、コミュニケーション能力を育てます。

③言語能力

私たちは外国語を覚えようとする時、「旅行中」や「買い物」などの状況を設定した会話を繰り返して覚えていく学習法を良く使いますよね。お子さんも想定した設定の中で会話をしながら言葉を身に着けていきます。

 

④思いやりの心

自分以外の人になりきることで、他者の思いに気付くきっかけになります。


⑤協調性
おままごとを成立させるためには、自分がイメージしたものと、お友だちがイメージしたものを融合させていく必要があります。譲ったり、譲られたりしながら相手と協調する力が求められます。

 

 

ジェンダーフリーで楽しめる

おままごとは女の子だけのものではありません。
ステラキッドのお子さんの様子を見ていると、男の子もお料理の真似が大好きですし、
楽しそうにお人形のお世話をやいたりします。

 

出来上がったお料理を必要人数に配る行為は算数につながり、お人形の着せ替えではボタンやファスナーの練習にもなるので、ステラキッドでは個別の課題としても利用することがあるんですよ。


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このように、おままごとの中にはお子さんの成長に必要な学びがたくさんあります。
立派なおままごとセットを購入しなくても、空き箱やプリンカップ・ペットボトルなど身近なもので十分です。むしろ少し不便なくらいの方が想像力を伸ばせるのでお勧めです!

どうぞ、お試しください。

 

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
https://www.stellakid.com

 

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