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STELLA KID(ステラキッド)【5月の製作】イチゴ畑をつくろう♪

こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

不安定な空模様の日が多くなってきました。梅雨入りをまじかに感じます。

今回は5月の製作についてご紹介します。

【5月の製作】

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【ねらい】

●のりづけ・・・丸や四角の隅を意識してのりをつけて貼ることができるようになる。

●はさみ ・・・線を意識して切ることができるようになる。

 

【材料】

●はさみ

●のり

●画用紙

●折り紙

 

【準備】

① 画用紙に丸をかく(今回使用した丸の大きさは直径4.5センチ)

② 画用紙を2センチ幅に切る

③ 2センチ幅の長方形に切った画用紙を横にして直線を書く

④ 画用紙を丸や四角の形に切る(イチゴの模様をつけるのに使います)

⑤ 画用紙をイチゴの形に切る

⑥ 画用紙をへたの形に切る

 

【手順】

① 準備①で用意した、画用紙に描かれた丸の曲線を切る

② 準備②で用意した画用紙の直線を切る

③ 自分で切った丸や四角の画用紙、または、すでに丸や四角に切ってある画用紙に隅を意識してのりをつける

④ 苺の台紙に丸や四角の画用紙を貼る

⑤ へたをのり付けして貼る

完成です。

(手順は①から始めたり、②から始めたりお子さんに合わせて行いました。また、のりの感触が苦手な子は両面テープをつけた画用紙を貼りつけています。)

 

【お子さんたちの様子】

はさみで線の上を切るにはとても集中力が必要です。みんなとても集中して慎重に切っているので、切り終わると「ふぅ」と息を漏らして、肩の力を抜く姿が見られました。

紙の隅を意識してのりをぬるときには「これで合ってるかな」と保育士に視線を送り、確認をとるお子さんもいます。不安そうに見ている子には「大丈夫だよ」「あってるよ」などと声をかけ自信を持ってぬれるように促しています。

イチゴの台紙に丸や四角の画用紙を貼る工程では、赤やピンクの紙を重ねたり、均等になるように広げて貼るなど様々な貼り方が見られました。

イチゴ製作が楽しかったお子さんは「また作りたい!!」と次回来た時に2個目の苺を作っていました。

 

 

ステラキッドでは、日々の活動の中で製作活動を取り入れ、はさみやのり等の使い方を伝えながら楽しく取りくめるように行っています。

楽しく活動に取り組むことで、今までのりに触れなかったお子さんがのりに触れるようになったり、線を意識して切ることが上達していたりと個人の成長もみられました。

 

これからもお子さんの発達段階に合わせた様々な取り組みを《楽しく》行えるよう工夫していきます。 

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

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