お問い合わせ℡:045-442-3097

STELLA KID(ステラキッド)【放デイ始めました!】小麦粉粘土の作り方!

 

こんにちは。
児童発達支援事業所STELLAKID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
厳しい寒さが続き、手袋とマフラーが手放せなくなってきましたね。

 

今日は、ご家庭でお子さんと楽しめる感触遊びの中から
小麦粉粘土の作り方を紹介したいと思います。

 <用意するもの>

・小麦粉(薄力粉)

・食紅  少量(お好みで)

・水

・塩   少量

・油   少量

・ボウル

※塩は防腐剤がわり、油は乾燥よけの為に使用します。

 ご家庭でつくる際は、用意しなくても平気です。

 <作り方>

①ボウルの中で小麦粉と塩を混ぜ、粉の中央に丸いくぼみを作ります。

※色を付ける場合はこの段階で小麦粉と食紅を混ぜておきます。

 

②①のくぼみに少しずつ水を注ぎます。

 

③こねます。(水の量を調節しながら固さを調節)

 

④耳たぶぐらいの柔らかさになったら、周りに油をつけて練りこみます。


手にベタベタとまとわりつくようでしたら、粉を足してください。
表面がさらさらとした手触りになったら完成です。 

f:id:stellakid01:20210128101128p:plain

 

 

 <ちょっとした豆知識>

・感触遊びとは感覚遊びの一つで五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)をフルに使える遊びです。

 

・第二の脳と言われる手は様々な刺激を敏感に感じ取っているそうです。

 

・乳児期から感触遊びでたくさんの物に触れてきたお子さんは、刺激をたくさん受け取ることで以下の事が期待できるようになるといわれています。

 ①好奇心旺盛で何にでもチャレンジしようとする

 ②新しい試みを持つことが出来るようになる

 ③想像力など考える力が備わる

 

 

 <ステラで粘土あそび>

ステラキッドでも先日、お子さんと一緒に小麦粉のさらさらの段階から水を入れたネトネトの感触までの過程を楽しみながら「小麦粉粘土づくり」をしました。

 

‘’さらさら‘’や‘’ネトネト‘’の感触を楽しむお子さんもいれば苦手意識が強いお子さんもいて、中には「ヤダ」と部屋の隅に行ってしまうこともありました。

部屋の隅に行ってしまったお子さんも保育士や他のお友達が楽しそうにしている姿を遠目に見て気にしている様子があり・・・粘土が出来上がるころにはその距離はゼロに!!
最終的には、乗り気ではなかったお子さんも粘土をちぎったり、丸めたりしてつくったご飯を嬉しそうに保育士に見せてくれました。

 

※ステラでは、嫌がるお子さんには無理に誘わず、まずは大人が楽しく遊ぶ姿を見せて興味を引く事から始めるようにしています。

f:id:stellakid01:20210128101319j:plainf:id:stellakid01:20210128101259j:plain

 

楽しい遊びの積み重ねから、もっとやりたいという意欲や、
お家の人やお友達と関わりながら、みんなと一緒に遊ぶのが楽しいという気持を引き出していきたいなと考えています。
五感をたくさん働かせる感触遊びは乳児期・幼児期にいっぱい経験してほしい遊びのひとつです。

 

 

********************************************************************************************************

当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
https://www.stellakid.com

 

一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
http://www.kid-g.com/

 

住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
TEL:045-442-3097
FAX:045-442-3098

 

関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害自閉症スペクトラムASD注意欠陥多動性障害ADHD学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷