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STELLA KID(ステラキッド)【利用枠残りわずか。お問い合わせはお早めに。】小麦粉粘土で遊ぼう!

こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID鶴ヶ峰教室です。

本日は様々な年齢・発達段階のお子さんに寄り添った遊び方ができる『小麦粉あそび』についてのご紹介です。

 

 

小麦粉粘土は小さなお子さんが楽しみながら五感の機能を育てるのにとても有効なあそびです。 

【小麦粉粘土の作り方】

小麦粉粘土の作り方はとっても簡単です。

(材料)

・小麦粉  適量(お子さん一人当たり300〜500グラムほど)
・水    適量
・サラダ油 一垂らし
・食塩   少量
・食紅   適量

 

(作り方)

1:小麦粉に食塩を加えます。

※傷みにくくするためです。不要な場合は加えなくても大丈夫。

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2:サラダ油を加えます。
  サラダ油を加えることでまとまりがよくなります。

3:水を少量ずつ加えます。
  様子をみながらちょうど良い柔らかさになるまで入れてください。

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4:ベタベタがなくなるまでよくこねます。

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5:食紅を少量加え色をつけます。
※不要な場合は加えなくても大丈夫。

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6:表面がサラサラ、こねるともちもち柔らかくなれば完成です。

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【小麦粉粘土のメリット】

小麦粉粘土を作ったり遊んだりすることは、お子さんの育ちに役立つ様々な効果が期待できます。

 

手先を器用にする   :こねる・ちぎる・伸ばすなど指先を細かく使うことで手先の

            器用さが育まれます。

 

自発性・創造性を育てる:自由に形が変わる小麦粉粘土は、自分で考えて作るという作

            業が主となるため、自発的な行動を促します。また、そうし

            た経験は同時に創造性を高めていきます。

 

集中力が身につく   :活動に夢中になって取り組みやすいので自然と集中力が育ち

            ます。

 

食育になる      :身近な食材の触感においに触れ、水分を加えた後の質感の違

            いなどを体験することができます。

 

色育になる      :食紅の混ぜ具合などで色の変化を楽しむことができ、色に興

            味を持ち、色同士の関係性を知るきっかけになります。

                                 などなどー。

 

何より小麦粉粘土遊びをオススメする最大の理由は、扱う年齢に寄り添った遊び方が可能だということです。

もちろん、誤飲の恐れがあるお子さんやアレルギーをお持ちのお子さんがいる場合には注意をする必要がありますが、乳幼児期のお子さんにとって大切な「感覚遊び」からはじまり、何かの形を「模倣する力」や「立体的な視点から形を作り上げる力」、「見立てる力」など、あらゆる年齢・発達段階のお子さんの成長を促す機能が備わっています。

 

【小麦粉粘土のデメリット】

とても有能な小麦粉粘土遊び。
ただしデメリットもありますので合わせてお読みいただきたいと思います。

1:小麦粉アレルギーの方は使えません。
2:こね始めた最初の感触はベタベタしており、苦手なお子さんもいます。
  大人の方も手伝いながらベタベタ感がなくなるまで一緒に楽しめると良いです。
3:食品であるため腐ります。
  食塩を加えないとなおさら早く傷みますので注意が必要です。
4:コストがかかります。
  1回に使用する量が300〜500グラム。お好み焼きで考えると3〜5枚分相当。
  ※成形した後にオーブンで焼き上げればオーナメントとして使用できます。

 

いかがでしたか?
ご家庭にある材料でも簡単にできる小麦粉粘土。
上手に使えば楽しみながらお子さんの発育を助けてくれる頼もしい教材となることでしょう。
お子さんと一緒に遊べば会話も弾み、コミュニケーションツールとしても一役買ってくれます。
ぜひ一度試してみてください。

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

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STELLA KIDのコラム“療育の扉”はこちら
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関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害自閉症スペクトラムASD注意欠陥多動性障害ADHD学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷