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STELLA KID(ステラキッド)【土曜営業開始しました】指しゃぶりや爪を噛むのが直らない

こんにちは。

児童発達支援事業所 STELLAKID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

 

 先日は、幼稚園や保育園が休みになったり、気軽に外出ができなくなったりと、

いつもと違う環境等からのストレスから起こるお子さんの様子の変化についてお話をさせていただきました。

stellakid01.hatenablog.com

 

今回は、そういったストレスが引き金にもなる、

「指しゃぶり」「爪を噛む」「チック」

についてお話をさせていただければと思います。

 

指しゃぶり

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指しゃぶりは3~6歳までの間に自然消滅することが多いといわれています。

保護者が指しゃぶりだけを気にしていると、子どもはそれを察知してわざと指しゃぶりをすることも多いようです。

3~6歳でも指しゃぶりが気になるようであれば、小児科等の専門機関に相談してみましょう。

 

3~6歳以前は、

【0~1歳頃】

乳児期(1歳前後くらいまで)は色々なものを口に入れたりすることで、感覚や味、経常の知識を得たりと、お子さんの発達のために大事な、自然な行為です。

無理に止めさせたり、過度に気にする必要はありません。

【1~2歳頃】

乳児期より日中の指しゃぶりは減ってきますが、退屈な時や眠い時に指しゃぶりが出ることもあります。この時期も過度に気にする必要はありませんが、

・一日中頻繁に指しゃぶりをしている

・指を強く吸いすぎてタコができてしまっている

等がみられる場合には、小児科等の専門機関に相談してみるのも良いかもしれません。

 

爪を噛む

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爪を噛むのは、敏感で緊張しやすい子に多く、4,5歳ごろに現れることが多いです。

爪を噛むことで心を落ち着けようとする為、緊張や不安が引き起こされる場面に出やすいと言われています。

もし、リラックスした場面で出るようならストレスが原因というよりは、ただ癖になっているだけかもしれません。

 

お子さんが緊張や不安を感じる場面を減らしてあげられると、お子さん自身も落ち着いて爪を噛むことも減る可能性があります。

 

チック

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お子さんのまばたきの回数が不自然に多かったり、唐突にぎゅっと顔をしかめたり、お子さん自身も意識せずに起こることがあります。

もしかするとそれはチック症かもしれません。

まばたき、顔しかめ、首振り、肩すくめ、奇声、汚い言葉を発する、などがあります。

 

症という字を見ると警戒してしまうかもしれませんが、

子どもの10~20%は何らかのチック症を経験しているといわれています。

女子より男子に多く見られます。

 

チック症の多くは1年以内に自然におさまります。 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回紹介させて頂いた指しゃぶり、爪を噛む、チックはストレスが引き金になって表れることが多いですが、

ストレスを完全に無くすことは難しいですし、適度なストレスは成長の上では必要なものです。

 

こちらから止めるように指摘すると、逆により長引いてしまう可能性があります。

親御さんの心構えとしては「そのうちなくなるだろう」位の気構えで見守っていくことが大切です。

どうしても気になる、またはお子さん自身が気にしているようであれば、 小児科等の専門機関に相談してみましょう。

 

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
https://www.stellakid.com

一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
http://www.kid-g.com/

 

住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
TEL:045-442-3097
FAX:045-442-3098

 

関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害自閉症スペクトラムASD注意欠陥多動性障害ADHD学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷

STELLA KID(ステラキッド)【土曜日オープンしました】身体を動かそう☆

こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。


今回は、自宅で簡単にできるストレッチ遊びを紹介します。
ストレッチと聞くと「柔軟のため」と思う方が多いと思いますが、ストレッチには
他にも効果がたくさんあるんです!順番に説明していきます。

 

★どんな子に向いているのか

 ・飲み物を注ぐのが苦手
 ・運動全般がぎこちない
 ・優しくものを扱うことが苦手
 ・怪我をしやすいお子さん


★効果

 ・固有覚を使うことで筋肉や関節の動かし方がわかってくる
 ・動作のコントロールができるようになる
 ・関節の曲がり具合や伸び具合が自覚でき、ボディイメージづくりに役立つ
 ・手足の動きの調整ができるようになる
 ・力加減が身につく
 ・怪我の予防
 ・代謝が活発になる

 

 (固有覚とは…関節、筋、腱の動きなどから、身体の各部分の位置
         運動状態、身体に加わる抵抗、重量を感知する感覚のこと)

 

 

やり方は簡単!
    お子さんが「そこまで動かせない」と感じているところまで身体や手足を伸ばしたり
 曲げたりします。
 関節ひとつあたり10~30秒が目安です。
 身体を伸ばす感覚が、まだよく理解できないお子さんは多くいます。手首やひじなど
 の身体が、どこまで曲がるのかを優しく教えてあげましょう。

           

             f:id:stellakid01:20200604134351p:plain

 

 

★その他にも身体を使った活動を紹介します。

◎ヨガ
ヨガは、ポーズのバリエーションが多く、継続しやすい特徴があります。
バランスをとるポーズを行うと、筋肉の張りや姿勢のかたむきを意識することができ、感覚が豊かに働きます。

 

◎ゆっくり体操
ラジオ体操や教育番組の体操が好きなお子さんには、ゆっくり体操がおすすめです♪
テレビ番組を録画して、スロー再生すると家庭でも簡単に実践できますよね。
速度が落ちるとバランスをとるのが難しくなり、感覚を活発に動かす効果があります。

 

◎じゃんけんおひらき
じゃんけんおひらきとは、身体を使ったじゃんけん遊びです。
〈やり方〉
①2人で、足を閉じた状態で向かい合う
②じゃんけんをして負けた方が足を少しづつ広げていく
③じゃんけんを続け、バランスが取れなくなり、手が床についてしまった人が負け。

 じゃんけんおひらきは、バランス感覚や集中力、体幹を鍛えることができる楽しいゲームです♪ 

 

      f:id:stellakid01:20200604134835p:plain


自宅でお子さんとストレッチなどでスキンシップを取りながら、楽しく身体を動かしてみてはいかがでしょうか☆彡

 

 

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
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・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
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・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

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STELLA KID(ステラキッド)【お知らせ】6月より土曜日もご利用いただけます

こんにちは。

児童発達支援事業所 STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

 

6月より土曜日の営業を開始することになりました。

土曜日の時間割を下記に掲載しておりますので、ご確認下さい。

午前中の2枠が集団のクラスとなります。

 

土曜日 時間割

クラス

活動時間

人数

集団

9:30~10:30

60分

3~4人

集団

11:00~12:00

60分

3~4人

個別

13:30~14:30

60分

1~2人

個別

15:00~16:00

60分

1~2人

 

ありがたいことに、既に多くの利用希望を頂いております。

もし土曜日の利用を希望されるようであれば、お早目の問合せをお願い致します。

キャンセル待ちもご案内させて頂けますので、ご相談ください。

 

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STELLA KID(ステラキッド)【土曜日オープンします!!】療育グッズのご紹介

こんにちは。

児童発達支援事業所STELLA  KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

 

今回は当教室の療育グッズのご紹介です。

 

お子さんの足の裏を見て見てください。

土踏まずはありますか?

 

土踏まずは概ね8歳ごろまでに形成されていくもので、この発達が不十分な状態(扁平足)であると、少し歩いただけで疲れてしまったり、様々なスポーツ・運動に対して適した動きが難しくなるなどのデメリットがあります。

 

最近のお子さんは扁平足のお子さんが多いという話も耳にしますが、これらは交通機関の発達や遊びの多様化・屋内遊びの充実によって生まれた弊害なのかもしれません。

 

そこで今回ご紹介するのはこれです!!

 

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 『ぽっくり』です。

日本に古くからある遊具の一つですね。

 

 

「ぽっくり」には以下のような効果が期待されます。

土踏まずの形成

「ぽっくり」は大抵の場合、足の裏の面積よりも小さく作られています。

すると、自然と足の裏からずれ落ちないように神経を使いますので、足の裏の筋肉に意識が向き、土踏まずの形成をうながします。

 

バランス感覚を育てる

遊んだことのある方ならご存知かと思いますが、「ぽっくり」は地面に設置している面積が小さいため、自然とバランスを調整する必要が生まれ、バランス感覚を育てます。

 

手と足の協働動作を促す

「ぽっくり」で片足をあげるには、足だけを上げてもうまくポックリが上がってくれません。

上手に歩くためには右足なら右手も一緒に引き上げてあげる必要があります。

このような動作は日常生活の中でそれほど多くない特殊な動きであるため、脳を刺激し、体の使い方に広がりを持たせることができます。

 

簡単に作れる

「ぽっくり」はとてもシンプルな遊具ですので、身近な素材を使って簡単に作ることができます。

当教室の「ぽっくり」は牛乳パックで作りましたが、空きカンなどでも作れます。

お子さんが一人で作ることに挑戦してもよいでしょうし、大人の方と一緒にお話ししたりしながら取り組むのもよいでしょう。

 

 

当教室ではこうしたお子さんの育ちをアシストする遊具を先生たちが試行錯誤して作ってくれています。

6月からは土曜日の利用も可能となりますので、ぜひ遊びに来てください。

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STELLAKID(ステラキッド)【お申し込みはお早めに】お手伝いがもたらすもの

こんにちは。

児童発達支援事業所STELLAKID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

本日は、お手伝いとその効果についてのお話です。

 

 

お子さんに、おうちのお手伝いをしてもらっていますか?

 

自尊感情

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日常的に家庭のお手伝いをしている子どもは自尊感情が高い・・・という報告があります。

 

自尊感情とは・・・自分自身を価値のある存在だと感じる感覚・・・です。

 

自信があるということとも似ているようですが、少し違います。

「自信」は、他人と比べて自分の方が優れていると感じる・・・ということからもうまれますが、

自尊感情」は、他人より苦手なこともあるけれど、そういう

だめなところも含めて自分は価値がある存在だ

と思えるということです。

 

この、他人より劣る面も含めて自分を肯定できる  

ということが、とても大切なのです。

 

これは、生きていくうえでとても大切な力になります。

 

 

自尊感情を育てることば

「ありがとう」と言われると、大人も嬉しくなりますよね。

自分のしたことが、誰かの役に立ったと感じることができるからです。

 

子どもにとって、お手伝いは

大好きな家族から

「ありがとう」

と感謝される経験を積ませてくれます。

 

この経験が、自尊感情を育てるというのです。

 

 

 おすすめのおてつだい

そうはいっても、すぐに「やってみよう!」

 という気持ちになれない方も多いでしょう。

  

子どもにさせるより、自分でやったほうがずっと早いし、

なにより失敗されて二度手間になることを考えると、おっくうになりますよね。

 

 そこで、保護者の方にある程度 時間と心に余裕があるとき・・・

という条件付ですが、

遊びの一環としてできそうなことや子どもの得意なこと、好きなことをアレンジしてお手伝いにつながりそうなことを考えてみました。

 

【お手伝いの一例】

  • 新聞や郵便物を持ってくる。(「どうぞ」「ありがとう」のやり取りができそう)
  • 玄関の靴をそろえる(目に見えて完成がわかりやすい)
  • 食器を運ぶ(たべるための作業はたのしく、覚えやすいです)
  • テーブルを拭く(拭き掃除はこどもに人気の高いおしごとです)
  • ハンカチやタオルなどの洗濯物をたたむ(おりがみみたい!)
  • 料理(まぜる・レタスなどをちぎる)(おままごとは男の子も好きですよね)

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作業の全部ができなくても、大人が手を添えて、最後のひと工程をやってもらうだけでもいいのです。

 

何をしてもらうか、選ぶときに気をつけたいのは

 

・もし、失敗しても大惨事になりにくいものであること。

・出来栄えに期待しすぎないこと。

・できれば、ずっと続けていけるものであること。

 

あくまでも、家族みんなに

「ありがとう」

といってもらえる体験を積ませてあげる目的です。

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ご家族の事情や価値観、お子さんの個性に合わせて

無理なくできそうなことを探してみませんか?

 

自分が人から感謝される存在であるという自覚を持てると、

いろいろなことに挑戦する勇気につながります。

 

失敗から立ち直る力にもなります。

 

 

 お手伝いには他にも

 

・自立を促す

・責任感が芽生える

・手指の発達

 

など、たくさんの効果が期待されます。

 

ステラキッドの療育中にも

お子さんにお手伝いをお願いすることがあります。

 

「これ、運んでくれる?」

「ここ、おさえていてね」

 

などと、簡単な作業を「お願い」します。

そして、「ありがとう」と感謝のことばを伝えると、

みなさん、とてもいい表情を見せてくれます。

 

教えるのも、見守るのも ご家族には大変なご苦労があると思いますが、

長い目で見ると、大切な時間になるかもしれません。

 

ぜひ、お試しください。

 

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STELLA KID(ステラキッド)【利用枠残りわずか。お問い合わせはお早めに。】幼稚園に行きたくない?

こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID鶴ヶ峰教室です。

今回は幼稚園や保育園、学校などに「行きたくない!」という『行きしぶり』についてのお話です。

 

 


新型コロナウイルスの影響で入園式・入学式をしたは良いもののずっと自宅で過ごしていると、次第に「登園する」「登校する」ということが億劫になってくるお子さんもいるかもしれません。幼稚園・保育園に「行きたくない」「家にいたい」なんて言い出すかもしれないと考えるとさらに不安になりますよね。


そんな時にはこんな方法を試してみてはいかがでしょうか?

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ー行き渋りが見られた時の対応ー

『共感』

・行きたくない理由を問い詰めたり、登園することを強制することは、
 かえって意固地にさせてしまったり、トラウマを植え付ける事にもなりかねません。

「そうなんだね」と寄り添ってあげることが大切です。

『思いの聞き取り』

お子さんがどうしたいのか耳を傾ける

 


ことも大切です。
幼稚園に行って欲しいと思うことは自然なことですが、それゆえに頑なになってしまい、「行きなさい」の一点張りはお子さんと平行線になるだけです。

『感謝』

お子さんが気持ちを素直に話してくれた時には、
「話してくれてありがとう」と伝えることも大切です。
そうする事で「受け入れてもらえた」「素直に気持ちを伝えていいんだ」とお子さんは感じます。
「受け入れたらずっと行かなくなるんじゃ?」と思われるかもしれませんが、ご家族がお子さんの敵になってしまうほうがリスクが大きいです。
まずはお子さんとしっかり向き合って受け止めることから始めましょう。

さいごに

これらは単体ではなく、3つが実行されることで効果が発揮されます

「思いの聞き取り」だけをしても「行きたくない」という気持ちが出てくるだけで、振り出しに戻ってしまいますよね? 

そこで、

 

『共感』=「そうだよね。ずっとお休みだったから行きたくないよね。」

『聞き取り』

『感謝』=「行きたくない気持ちをお話ししてくれてありがとう。ちゃんとお話しできるようになったんだね。お話ししてくれて本当に嬉しいよ。」

という過程を踏むことで、

 

「気持ちを聞いてくれた」という受け止められた安心感

さらに

「気持ちを伝えてもいいんだ」という肯定感

「ありがとうって言われた」という幸福感

を感じることができ、

「頑張ってみようかな」という気持ちのきっかけになるかもしれません。

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大人の側も

 「いいから早く起きて準備しなさい!」

 「幼稚園は行かなきゃいけないの!」

 「ズル休みはいけないんだよ!」

などと怖い顔をしてイライラしているよりも、

「ありがとう」「嬉しいよ」
を言葉にするだけでずっと気持ちもよくなり、表情も柔らかくなります。

実はこちらの方がお子さんへの影響は大きいかもしれません。

 

お子さんだって「行かなきゃいけない」ということはなんとなくでも分かっている。

でも行きたくないんです。

そんな葛藤の中にいる時に怖い顔で叱られたら誰だっていうことを聞きたくなくなります。

だからお父さん、お母さんはグッとこらえて「ありがとう」を言ってみてください。

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何が行き渋りの原因になっているかは様々ですが、「行きたくない」ということは、お子さんにとって、家が、親が子どもにとっての安全基地になっている(=愛着がしっかり形成されている)現れでもあります。
それはお子さんにとっての「成長」です。

このブログが、そんなお子さんの成長の一歩を 喜べる一助になれば幸いです(^_-)-☆

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STELLA KID(ステラキッド)【利用枠残りわずか。お問い合わせはお早めに。】子どもの様子がいつもと違う

こんにちは。

児童発達支援事業所 STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。

 

緊急事態宣言も延長され、親御さんもそうですが、お子さんもストレスが溜まってきているのではないでしょうか。

小さなお子さんは、まだ自分の気持ちをうまく言葉や行動で表現できないこともあり、お子さんの様子がなんだかいつもと違う、と感じるようであれば、お子さんの中に解消できていないストレスがあるのかもしれません。

今回は、小さなお子さんがストレスを感じているときの行動の変化や、その対処についてお話させていただければと思います。

 

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ストレスが溜まっているときに出る反応

①痛みを感じる

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ストレスから頭痛や腹痛、局部的な痛みを感じることがあります。

身体の緊張が表れているのかもしれません。

【対処法】

・マッサージや深呼吸をしてみたり、タオルなどで温めてみてあげましょう。

・絵本を読んだり、音楽を聴く等、お子さんが落ち着くことを一緒にやってみましょう。

 

②食欲が増える/減る

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ストレスから食欲が増える、または減ることもあります。場合によっては吐き気を催すこともあります。

【対処法】

・水分をしっかり摂りましょう。

・吐き気の対象となるようなものがあれば、食べさせないようにしましょう。

・嘔吐が激しい場合は必ず医療機関を受診しましょう。

 

③眠れない

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なかなか眠れなくなったり、夜中に急に目が覚めてしまうことがあります。

【対処法】

・添い寝をしたり、絵本を読んであげたり、お子さんが安心して眠りにつけるようにしてみましょう。

・暗いのが怖いようであれば、電気を弱めにつけてみましょう。

 

④おねしょが出たり、便秘、下痢になる

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ストレスが排泄に影響することもあります。

おねしょは上記の「③眠れない」への対処法も有効です。

【対処法】

・お子さんのおなかを掌で「の」字にさすって緊張をほぐしてあげましょう。

・おねしょをしたときの対処の仕方や助けを求めてよいことを伝えてあげることで不安感を軽減してあげましょう。

・便秘・下痢はひどいようであれば医療機関を受診しましょう。

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⑤衝動的になる

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落ち着きがなくなる、いつもよりよくしゃべる、攻撃的になる、注意散漫になる、等、行動が衝動的になることもあります。

感情の起伏が激しくなり、急に泣いたり怒り出したりすることもあります。

【対処法】

・周囲の刺激(目に入るもの、音など)を少なくする。

・落ち着ける場所に移動する。

・その行動をいつまで、どこまでやるか見通しを立ててあげる。

・ゆったり構えて気持ちを受け止めてあげてください。「〇〇が嫌だったの」「悲しかったね」等、お子さんがうまく言葉にできないことを言語化してあげるのも有効です。

 

⑥閉じこもる

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人に会うのを避けるようになったり、こだわりが強くなることがあります。

【対処法】

・無理に人に会わせることは避け、会う人や場所などの見通しを伝えて不安を軽減させてあげましょう。

・こだわりに関しては、いつまで、どこまでやるかの見通しを立て、ここまではやって良いという限界を決めておきましょう。

 

⑦しがみついて離れない

親御さんにまとわりついてきたり、親がどこかに出かけるのを怖がったりします。

自然な反応なので、しっかり受け入れてあげるとお子さんも安心します。

【対処法】

・抱きしめたり、目線を合わせてお話をしてあげてください。

・出かけるときは「何時に帰る」など見通しが立てるようにしてあげてください。

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⑧落ち込む

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無気力感や悲しみにとらわれる場合もあります。

【対処法】

・無理に励ましたりはせず、いつも通りに接してあげましょう。

・悲しかったこと等、お子さんから話してきたら、しっかり聴いてあげましょう。

 

⑨ボーっとしている

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自分の不安な気持ちを、周りに心配をかけないようにと押し殺してしまっていると、気持ちが動かなくなってしまう場合があります。

【対処法】

・心配をかけないために我慢している場合は、我慢せず気持ちを自然に表現して大丈夫だよと伝えてあげてください。

 

コロナ禍の中での注意点

・情報を正直に伝える

大人も漠然とした不安を抱えながら過ごしていますが、お子さんにもその原因となっている情報を正直に伝えてあげましょう。

年齢によってはイラストや動画を使って説明してみても良いと思います。

漠然とした不安は、誰のせいでもなくウイルスのせいであることを伝えることで、お子さんの中でも腑に落ちることでストレスの正体に気が付けるかもしれません。

・映像やニュースなどを見せすぎない

小さなお子さんは時間や、自他の境界がまだ曖昧です。映像やニュースを見て、それが自分のことと捉えて不安になってしまうこともあります。

 

いかがでしたでしょうか。

お子さんもそうですが、親御さんも様々なストレスにさらされている為、

上に挙げた症状が大人でも当てはまることもあると思います。

 

自分自身も無理をしていないか、一度振り返ってみるのはいかがでしょうか。

 

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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
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・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。

 

自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。

 

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